アクアテラリウム
観葉植物と水草のコラボレーション




前回は水草のみでアクアテラリウムを制作しましたが
青龍石と観葉植物を使用したレイアウトを作ってみます。
アクアテラリウムで石を使用する場合
石の重量であまりたくさんの量は使うことができません。
積み重ねるとなると石の安定性は良くなく
制作中に崩れてしまう恐れがあるので、いかに安定させるかがポイントになります。
今回はちょっとしたもので石を安全に固定し、少ない材料で組上げします。


 

水槽は60cm×30cm×36cmの枠なし水槽を使用します。
水を満タンに入れた時より全重量はかなり重くなるので
水槽台はしっかりした物を使用し
水平はきっちりと出して



 

ニッソーから発売されているティポイント6に
台所で使われる三角コーナーなどの水切りネットをはめ込み
砂がフィルターに入り込むのを防ぎます




  

細かい砂やゴミが混入しないようにウールマットを敷きます。






  

ニッソーから発売されているハイドロサンド8kgを入れます。
ADAのアクアソイルでも可能ですが
少し濁りがでることが欠点です。

ハイドロサンドは流木の黄ばみも吸着してくれる優れものです。


 

ハイドロサンドをスクレーパーなどで平にします。








青龍石をプラスチック製の植木鉢を土台にして
ステンレス製の針金で固定します。







左右に青龍石を組上げました。
青龍石は10個使用しましたが
植木鉢がない場合はあと7〜10個は必要でなります。

余談ではありますがこの方法で海水魚でライブロックを
組上げるにも効果的です。




観葉植物の根を濾過用のウールマットで包み
先ほど使用した水切ネットで包み込みます。
ウールマットで砂の部分に根が届かない場合も
水揚げが可能になるため、高さのあるレイアウトができます。





裏から見た感じです。
プラスチックの植木鉢も茶色なので余り目立ちません。

水切りネットとウールマットもお分かりいたけると思います





石の隙間に観葉植物の根をウールマットで包み埋め込みます。








観葉植物の部分は完成です。

今回使用した観葉植物は/アイビー、アジアンタム
フィットニア、プテリス2種です。






ティポイントの配水管をステンレスの針金を5〜6cm切埋め込み
石に括りつけます。
針金を隠しながら
青龍石にウィローモスを付けます。






ウィローモスを全体に貼り付けました。








ウィローモスの上にリシアを乗せます。
石の上に直接乗せてもよいのですが
ウィローモスをベースにすると保湿効果があり乾燥で
枯れることが防ぐことができます。
リシアは水中でも美しいですが、水上では葉は太く
綺麗な黄緑色になります。



水を1/3程度入れて水中にはブリクサショートリーフを
植えて完成です。アクアミストでアレンジすればより効果的です。
魚はカージナルテトラを入れてみました。
ここには写っていませんが照明はニッソーのクリアインバーター600を使用しました。



協力

楽しい熱帯魚 編集長 吉武政宏さま

カメラ 新野雄高さま



本コーナーへのご意見、ご質問、ご要望は、メール、または、談話コーナー(掲示板)にお願いいたします。お電話での連絡はご遠慮ください。
ご注意:本コーナーでご紹介する内容は、すべての環境下での安全性(人体の影響、水漏れ、火災などの事故、魚や水草など生体への影響)について保証するものではありません。個人の責任のもとで実施されるよう、お願いいたします。